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Eyes, JAPANシエスタ制度の実態調査!

Misato Usui

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

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Eyes, JAPANの福利厚生にはWebページにも明記してあるようにシエスタ(お昼寝)制度があります。

15~30分程度の昼寝を認める制度。短時間の昼寝には疲労回復の効果があり、頭をすっきりとさせ、午後の仕事を効率的に進めることができるようになります。

“Eyes, JAPAN Webページより”

私もよく利用しているこの制度、実際に社内でどのくらい利用されているのかアンケートを取って実態調査をしてみました。
同じ内容のアンケートを社員とアルバイトで分けて実施しています。

まずは社員の回答結果を見てみましょう。
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シエスタ制度を利用したことのある社員は4名中4名。今回は不在のスタッフもおり回答数が少なかったのですが、普段の社内を見ている限りその他のスタッフもシエスタ制度を利用している模様。
やはり、社員の間ではかなり浸透している制度のようです。

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では、シエスタ制度を利用している頻度ですが、「毎日」と「3日に1回くらい」とかなり高頻度で使用していると回答した人が全体の75%締めました。
お昼寝をする際は特に周りに声をかけたりせず自分のタイミングで自分の好きな場所で休憩を取るのですが、これもシエスタ制度が社内でかなり認知されているからこそ自然にできることなのですね。とてもありがたいです。

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次に、お昼寝を取る時間帯ですが午後1〜2時の間が100%という結果となりました。
食後はやはり眠気が出てきて集中力も低下する時間帯ですので、我慢して仕事をするよりも少し昼寝をした方が能率が上がることを実感しています。

個人的には夕方5時以降にだんだん疲れてきて集中力が落ちたときに5分くらい昼寝というか机に伏せて休むことがあります。集中力が切れたなと思ったときに堂々と休めると精神的にもとても楽です。


以上、社員に実施したアンケートではシエスタ制度はかなり浸透率も利用率も高いことがわかりました。

アンケートの最後に「シエスタ制度の良い点と悪い点があれば記入してください」という自由記述欄を設けたのですが、そこに投稿された内容を書きに記載します。

良いところ:10分寝るだけで仕事の効率が違うので、この制度があって嬉しい。
悪い点:机の高さが微妙で寝る体制が苦しい。ハンモックもあるけど、寝顔は見られたくない

   

昼寝をすると頭がスッキリする!

   

食後眠いときや集中力が切れたときに堂々と休めるので良い気分転換になる。

 

しかし、対照的にアルバイトスタッフに同じアンケートを実施したところ、なんと使用したことがない人が100%という結果に…!
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まあ、偶然出社していたアルバイト3名にお願いした回答結果ということで信憑性はかなり薄いのですが…それでも社員の回答結果に比べて1人も利用したことがないという結果には驚きました。

アンケートに協力してくれたアルバイトスタッフの中にはEyes, JAPANに入社してから数年経つ人もいたのですが1度も利用したことがないということはやはり、会社で昼寝をするのは気が引けるのでしょうか?
それとも、出勤時間が少ないので昼寝を取る必要がないのかもしれません。

いずれにしても今回のアンケートではそこまで見えてこなかったので、今度アルバイトスタッフにインタビューしてみたいと思います!(笑)

 

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自分の机に伏せて昼寝を取る人が多い

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オフィス後方に設置されているハンモックを利用する人はあまりいない様子。何か目隠しになるものがあると良いかも。

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応接室のソファーも昼寝スポット。多少上級者向け。来客があると使えないので昼間の利用者は少ない。


いかがでしたでしょうか?最近ではシエスタ制度を導入する企業も多いようですが、オフィスで昼寝をするというのは周囲の理解がないとなかなか難しいかと思います。
その点、Eyes, JAPANは古くからこの制度が導入され社員も自然に昼寝を取り入れています。

アンケートでは「机が高くて寝づらい!」という回答結果もありましたので、今後はオフィスのお昼寝環境がより快適になるよう何かアイデアを考えて行ければと思っています。

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