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Eyes,JAPANではモーションキャプチャデータを取るために、会津大学のUBICにあるモーションキャプチャシステム(Vicon MX40 Camera,ViconMX )を使用しています。いつでも撮りたいときに撮れないだろうかという思いから、社内にモーションキャプチャスタジオを設置(1日のみの限定スタジオですが)いたしました。カメラの設置は椅子の上に三脚という少しアクロバティックなことをしていますが、高さを確保するため仕方がありません。アクターを完全に認識できるようにカメラ間の距離などを調整しカメラを設置,カメラの角度調整。キャリブ
レーションを行い、アクターの動きにあわせてコンピュータ上の人形が動き出しました。データを取ることに成功しました。しかし、まだまだ初期段階での調整不足があり、このデータのままであるとデータ補完の作業が大変です。もう一度設定を見直し時間があるときに再度チャレンジし、最適なデータが出るまで試みたいところです。
We used:
1 Machine core2duo 1.8G memory 2.0G
6 FLEX:V100 Camera (and Sync Splitter)
6 DG-CAM10 stand
6 chair
1 ARENA Motion Capture Software*
1 Calibration Square
1 Calibration Wand
5 Sync Cable : 15ft
6 USB Cable High Grade : 15ft
2 USB Cable A to B : 15ft
2 USB 2.0 Hub 7-Port D-Link
1 OptiTrack Motion Capture Suit
OptiTrack
http://www.naturalpoint.com/optitrack/
担当:海田(人生の分かれ道←|→)