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Google FormsとGASで資料請求フォームを作成

Jueming

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

はじめに

システム担当のJuemingです、今回はGoogle FormsとGAS(Google Apps Script)で、資料請求フォームを作成します。

手順

  1. 名前、メールアドレスのGoogle Formsを作成
  2. 資料ファイルをGoogle Driveに入れて
  3. GASを作成

Google Formsの作成

需要によって、内容を追加しても構わないです。担当者名やメールアドレス欄の順番を覚えてください。

Google Driveに資料を用意

Google Driveにフォルダを作成し、”folders/”後のFolder IDを記録し、後のGASに入れてください。
資材のPDFこのフォルダにアップロードします。
(スクリプトの問題で、このフォルダの1番目のファイルを取るため、一つだけにしてください)

GASの作成

Formsからスクリプト エディタに入って

以下の内容を変更して入れてください。

function onSubmit(e) {

const formValues = e.response.getItemResponses();
const name = formValues[0].getResponse(); //一番の回答を名前に
const email = formValues[1].getResponse(); //2番目の回答をメールアドレスに

// 添付ファイル
const folderid = ”; //フォルダID
var pdfid = DriveApp.getFolderById(folderid).getFiles().next().getId();
const title = ”; //メールタイトル
const body = name + ‘様\n\n’
+ ‘この度は資料をご請求いただき、ありがとうございます。\n’
+ ‘添付にて送信しますのでご確認ください。’

console.log(name, email, folderid);

// Send an email with a file from Google Drive attached as a PDF.
var file = DriveApp.getFileById(pdfid);
GmailApp.sendEmail(email, title, body, {
attachments: [file.getAs(MimeType.PDF)],
from: ”, //送信元(オプション Gmailから他のメールアドレスで発信時使用)
name: ”, //発信者名
replyTo: ” //返信先(オプション)
});
}

トリガー→トリガーを追加→イベントの種類を選択(フォーム送信時に)→保存

権限を許可すれば完了です。

番外編:メールアドレスの制限

Google Formsは正規表現を対応しているため、限定のメール(例:行政など)からの取寄せができます。

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