これまではモーションデータの編集作業やその販売作業をメインにアルバイトをさせていただいていたのですが、最近ではmocapdata.comのレイアウト調整の作業を行っています。これまでは、ひたすら一人で作業をしていればそれで問題なかったのですが、今回の仕事はこれまでとは異なり、サイトのリニューアルを担当していた社員さん達に細かく報告をあげるようにしています。

そもそも今回の仕事は、元々予定されていたリニューアル後のレイアウトと、実際にリニューアルした後のレイアウトで異なる部分が多々あり、そのため怒り狂ったデザイナさんから (実際は怒ってません。たぶん。) 再調整の仕事をいただきました、という経緯になります。

元々予定されていたレイアウトがどのようなものか知らなかったので、まずそれを見せてもらうところから始まったのですが、最初に抱いた感想としては「誰もリリース止めなかったんですか？」と思うほど、違いがわかるような状態でした。
その違いが、リニューアル関係者内で話し合って決定された変化であれば問題はないのですが、そうでない故に再調整の仕事が生まれてしまいました。

何故そのような状態になってしまったのかを推測すると、おそらくリニューアルを実際に行う段階で、開発者-デザイナ間で密に確認をできなかったのだろう、ということが挙げられます。その頃ちょうど忙しそうでしたし。
そういった過程から、同じ失敗を繰り返さないために、ある程度の作業を終えるごとに細かく確認しながら進めています。

今回の仕事のおかげで、仕事におけるコミュニケーションの重要性を再確認し、スタイルシートとHTMLの知識も増やすことができたので、個人的には大助かりなのですが、ユーザの方にはご迷惑がかかることですので、今後はこのようなことが起きないようにできることをしていきたいと感じました。

担当：阿部 (ネカフェ2泊3日の旅)