CCOコラム
2017年あけましておめでとうございます。
yamadera
あけましておめでとうございます。Eyes, JAPAN代表の山寺です。昨年は、福島県の医療産業集積プロジェクトに採択された「人工知能を使った唾液による早期癌の発見システム」を始め、様々な先進的なプロジェクトを手掛けさせていただき、国内を始めアメリカや香港やオランダなど様々な国でEyes, JAPANの会社のビジョンである「魔法と区別のつかない優れたテクノロジー」をお伝えしてきました。
また本日、安倍総理大臣が平成27年4月30日に米国シリコンバレーで発表したシリコンバレーと日本の架け橋プロジェクトの一環であり、グローバルに通用するイノベーションを持続的に創造する仕組みを形成することを目指し、高い技術力や優れた事業アイデアを持つ日本の有望な中堅・中小・ベンチャー企業55社を、シリコンバレーをはじめとする世界のイノベーション拠点に派遣する経済産業省主催の「中堅・中小企業等イノベーション創出プログラム(飛躍 Next Enterprise)」にEyes, JAPANのFUKUSHIMA Wheelが採択されました。3月にアメリカのオースティンで開催される音楽と映画、インタラクティブの世界最大の祭典SXSWに5年連続で出展致します。応援宜しくお願い致します。
【ご参考】
TEDxKobe Talk
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=jWDQGTqVMZs[/youtube]
スタートアップらしい挑戦を続けるには失敗はつきものです。ただ私の尊敬する人の言葉を借りるならば、今年も諦めず「調査」ではなく「探検」を続けて行きたいと思います。
“連続的で確実性の高い領域(連続領域)に対して破壊的創造アプローチで挑んで失敗する。こうしたことには寛容になれるはずもない。逆もまたしかりだ。非連続的で確実性の低い領域(非連続領域)に現状改善アプローチで挑んで失敗した場合も寛容にはなれない。失敗に寛容になれるのは、非連続領域に対して破壊的創造アプローチで挑んだ場合である。不確実な領域の失敗から得られた経験や情報は「探検」によってのみ得られる。これを次のチャレンジに生かすことで不確実性を除去できる。このサイクルを速く、また継続的に回し続けることが重要なのだ。先ほど「探検」と表現した。これは調査とは大きく異なる。調査は自分以外の誰かが得た情報の収集と整理である。探検はある目的・仮説に基づいて自身が行動したことで得られる情報と経験である。” – 西城 洋志
今年もAIやブロックチェーン、セキュリティなど日本の地方から世界の様々な課題を解決するようなチャレンジを引き続き積極的にしていきたいと思います。社員一同、今年で創業から22年目を迎えられるよう一層精進する所存ですので本年もどうぞ宜しくお願い致します。