グルメ
蒙古タンメンについて語る
Yuya Kanesawa
こんにちは、アルバイトスタッフの兼澤です。
突然ですが皆さん、蒙古タンメンという食べ物をご存知でしょうか?
蒙古タンメンとは
とってもザックリ言うと、「蒙古タンメン中本」というラーメン店(主に東京の店舗が多くて、その他も少し)が提供している、辛味が特徴的なタンメンです。
「でも、お店に行かないと食べられないんでしょ?」と思った方、ご安心下さい。
なんと・・・・・
セブンイレブンでカップ麺として売られています!
本家の味をご家庭でも、ということで作られたらしいです。
セブンイレブンさんに感謝しつつ、なぜ僕が蒙古タンメンについてブログを書こうと思ったかをお話したいと思います。
経緯
はっきり言うと、僕は辛い食べ物が苦手で、甘い物が大好きです。実家にいた時、冬になると両親が辛い鍋しか出さない時期があるのですが、結構辛かった記憶があります。
それから徐々に、少し辛い物なら食べることができるようになりましたが、相変わらず「辛いものって口の中痛くなるだけやん、なにが美味いんや」とか思っていました。
そんなある日です。なぜか急に辛い物が食べたくなった時がありました。(ビールが急に美味しく感じる時がある、そんな感覚でしょうか)
その頃、友人達の間で「蒙古タンメン」が流行っていたので丁度いいや、と思って買いに行きました。
レジで会計をしようとしたのですが、レジのお兄さんに「お客さん、これめちゃくちゃ辛いんじゃないんですか・・・?」「自分も友達から少し貰いましたが、麺はまだいけますがスープなんて飲めませんでしたよ・・・」なんて忠告を受けましたが、いやいやそんな訳ないやろ〜と心の中で思い、会計を済ませて買ってきました。
食べてみた
その時の画像が残っていなかったので、想像しながら読んでみて下さい。
お湯を沸かしている間にビニールを剥がし、フタを開けてみます。中にはキャベツ、豆腐、味付豚肉、キクラゲ、にんじんなどの素材がかやくとして入っています。
お湯を入れて5分間待ちます。
5分後、開封してみると湯気と共にふわっと良い香りが漂ってきます。
箸を持って、さぁ食べるぞ・・・!といきたいところですが、まだ早まっていはいけません。
蒙古タンメンの特徴的な辛味成分を入れなければいけません。それは、黒いパッケージで「辛味オイル」という名前で付属しています。
封を切りオイルを入れてみると、まぁこれが赤いこと。。。とても辛そうです。
さぁオイルも入れたことですし、食べ始めます。
一口目、麺は太麺なので歯ごたえもしっかりしていてモチモチしているので美味しい。
麺はそこまで辛くないのでスープを飲んでみる・・・・。
うわ!!!!!!なにこれ!!!辛い!!辛い辛い!!!
はい、辛かったんです。
とっても辛かったのですが、我慢して食べ進めてみます。
すると・・・
あれ・・・辛いけど美味い・・!美味いぞ・・・・!!
そうなんです。辛い物が苦手な僕でしたが、辛味の先にある美味さに到達することができた瞬間でした。
そのまま、スープも飲み干して完食。
星4つぐらいはあげたくなるぐらいの満足感でした。
食べてみた part2
そんな衝撃を受けた日から数日後、Twitterにて「蒙古タンメン × チーズ」が激ウマらしいという情報を手に入れた僕は、再び蒙古タンメンを食べることにしました。
紹介していた人が使っていた「北海道カマンベール入り クリーミー6Pチーズ」と蒙古タンメンを持って再びレジへ。
帰宅後、お湯を沸かしている間にチーズを少し食べてみましたが、チーズ単品でもう既に美味い。
どんな恐ろしいものができあがるのかと、期待に胸を膨らませながら、チーズを3ピースほど投入してお湯を注ぐ。
開封して、辛味オイル投入。
いやもう絶対美味い。
一口目、太麺のモチモチ感とチーズのモチモチ感がマッチして最高。
スープも飲んでみましたが、チーズがいい感じにまろやかにしてくれていて飲みやすい。
犯罪的な美味しさ。
当然完食です。
星4.2ぐらいあげたい。
まとめ
ここまで絶賛してきましたが、僕が本当にオススメしたい人は「辛い物が苦手で、辛くて美味しいという感覚がわからない人」や「辛い物苦手だけど、挑戦してみたい人」です。
本当に辛い物が苦手な人にはオススメしません。
さらに、「食べてみたけどやっぱり辛いよ」という人や「食べてみたいけど、少し怖い・・・」という人には上述のチーズ入りをオススメします。
深夜2時半にこの記事を書いているのですが、食べたくなってしまいました。(さすがに食べませんが・・・)
いつか本店に行ってみたいです。