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About Xcode Instruments

Seiya Kobayashi

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

Instrumentsとは

  • プロファイラ
  • CPU、 メモリ、バッテリーの使用量やネットワーク通信等が可視化されチェックできる。

基本的な操作、見方

1. 起動
2. Profile選択
3. 録画開始(command + R)
4. 異常を探す
5. 録画停止(command + R)
6. 異常と思われる箇所をチェック

画面の見方

upd_ins

→ 詳しくは(公式)

起動

  •  XCode  -> OpenDeveloper Tool  -> Instruments
  • Product  -> Profile
  •  command + I (Project内で)

Profile選択

用途(CPU,memory,network…)に合わせて選択

各Profileについては後日?

異常を探す

TImeline pane, Detail paneから異常なグラフの推移等からいつ不具合が起きているかを推測

範囲指定等を活用しましょう

edit_ins

チェック

Detail pane からいつ何が起きているかを見ることができる。

Extended Detail ではオブジェクトの生成や呼び出し場所を確認できます。

Navigation bar でCell Treeにしたりして問題の箇所を探す

その他操作

  • 複数のProfileを同時に使う
    • 画面右上の「+」を押すとライブラリが表示され、そこから起動したいものを選択することで複数のProfileを同時に使えます。
  • Timeline pane Fit

    • 実行時間に応じてTimeline paneの範囲を整頓してくれます。

    • View  -> Snap Track To Fit

    • command + control + z

  • 範囲指定

    • Timeline paneでドラッグ&ドロップで範囲指定できます。

    • これで怪しいところだけDetail paneに表示させましょう。

  • ツリーの一括展開

    • Cell tree の 「 ▶︎ 」を option + click で一括展開

      ※ ツリーの根で使うと重くて固まることが多

 

以上で基本的にInstrumentsを使えると思います。

まだ各Profileの使い分けがまだまだなのでそこを詰めていきます。

Instrumentsを効率的に使って、より良いアプリを作りましょう!!

 

 

 

 

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