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私は部屋や机の整理整頓は苦手なのですが、コンピュータ内のディレクトリやファイルの構成はなかなか整っています。
暇を見付けては、ディレクトリの構成をいじって、ファイル名に一貫性をもたせ、より良い構成を模索しています。
それに比べて現実の部屋はごちゃごちゃしていて統一性に欠けています。
この原因は、単純に億劫だからとか、面倒臭がりだからというのではなく、現実の物体には大きさ、形、重さなどの制約があるため、効率的な配置・収納をするのがときに困難であり、どうせ中途半端になってしまうんだというある種の諦めがあるせいだと考えています。
案外、身の回りが雑然としてる人ほど、コンピュータの中は整然としているかもしれません。
現実ではきれいに並べられないから、コンピュータの中で整理整頓しようというある種の現実逃避のようなものですかね。
担当: 齋藤 (CRT のモニタをドラッグするだけで動かせたら楽なんだけどなぁ…)