CCOコラム
Life is short?
yamadera
最近読んで面白かった記事がこれ。
■ ITmedia 日本は9193円、米国は3万9240円——時間の価値、“格差”は4倍
以下抜粋:
>日本は9193円、中国は9735円、米国は3万9240円、ドイツは4万2869円——。
>東京、ニューヨーク、ベルリン、北京のビジネスパーソンが答えた「1時間の価値」
>である。カシオ計算機では5月23日、各都市100人、計400人の男女を対象にイン
>ターネット上で調査した「時間の感覚」を発表した。
私自身、20代の頃は体力的にも余裕があったのでとにかくがむしゃらに仕事をして、徹夜したりする時期もありましたが、30代後半になってから健康管理も仕事の一つになり、自分自身の健康に気を使う様になったり、自分にしかできない専門性が高い仕事をするようになってから「量」から「質」への転換を強く意識する様になりました。ここ最近は、時間を強く意識するための様々な「Lifehack」を実践しています。
若い時は、人生は無限で終わりがあるなんて考えた事は無かったのですが、年齢を重ねるとふと本当に人生は短いなあと実感しています。特にタイムチャージで動く時間に厳しい海外のプロフェッショナルと話をする度、時間に対しての考えが非常にシビアで考えさせられます。私の大好きなAppleの創設者のSteve JobsがStanford大学で卒業生に贈った以下のスピーチの中でも
■Steve Jobs challenges Class of ’05 to ‘stay hungry, stay foolish.’
>Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. Don’t be
>trapped by dogma — which is living with the results of other people’s
>thinking. Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own
>inner voice. And most important, have the courage to follow your heart
>and intuition. They somehow already know what you truly want to become.
>Everything else is secondary.
と言っています、まさに人生の真実かと思います。非常に素晴らしいスピーチで、常にiPodに入れて何回も何回も聞いて常に人生の真実を忘れない様にしています。
さて、あなたの時間は幾らでしょうか?
山寺
p.s. 今日の写真はドイツのデュッセルドルフのケーニッヒアレー(王様の通り)です。インターンシップ生を受け入れている関係で行ったのですが現代美術の素晴らしい美術館が多く、メディアの中心地で宝石の様な都市でした。
フォローの記事も面白いです。
寿命が1時間延びるとしたらいくら払う?1時間の価値は9193円──。ここで言う“1時間”ってどんな1時間だろう?