部活
エクストリームアイロンについて
Misato Usui
こんにちは。ブログ初投稿の薄井です。何を書いていいのやら迷った結果、昨日のブログとネタがかぶってしまうのですが、日曜日に参加してきたエクストリームアイロンについて私もレポートしたいと思います。
まず、エクストリームアイロンとはなんぞや?と言うことで、知らない方も多いかと思いますので、簡単に説明すると『非日常的な場所でアイロン台を広げて服にアイロンを掛ける、エクストリームなスポーツ。』それが”エクストリーム・アイロニング”です。
発祥は1999年のイギリスで、14年余りの歴史があります。もしかするとテレビ等のメディアで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。断崖絶壁や凍った湖の上、ゲレンデをスキーやボードで滑り降りながら、はたまたスキューバダイビングをしながら、アイロンを掛けることもあるとか…
ここまで行くとアイロン掛けの本来の目的を完全に無視していますが、そもそもエクストリームアイロンは、
「極限状態の場所で平然とアイロン台を出し、涼しい顔でアイロン掛けを行う」事が基本原則であり、「衣服のシワを伸ばす」という本来のアイロン掛けの目的は重要視されない。–Wikipediaより–
ですから、実際アイロンを掛けているはずの白いシャツは移動する間にどんどんしわが増えていき、帰る頃には薄汚れてへなへなになり、最終的にはクリーニングに出す羽目になる。アイロンを全く別の視点から考えた、この”エクストリーム・アイロニング”。最初は正直意味がわからなかったのですが、一度やってみるとなぜだかくせになって、気が付くと次回どこに行こうかな?なんて考えちゃっているんですよね。笑
今回、6月30日にEJで行われたエクストリーム・アイロンは、磐梯朝日国立公園の3つのアイロニングポイントを一日で回るという、いわばエクストリームアイロン”マラソン”だったのですが、これからもアイロンを掛けながら福島県の絶景ポイントを巡っていけたら楽しいですね。エクストリームにアイロンを掛けつつ、みなさんに福島の豊かな自然を紹介していけたらと思います。これからもEJエクストリームアイロン部の活動にご期待ください!
薄井(2日越しで筋肉痛がきました…)