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VMware ESXiを導入してみた

murakami

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、やっとこ最近暖かく・・・というか暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

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さて今日は自作厨である私が VMware ESXi を導入してみたという内容です。
というのも、これまで自宅でサーバーを動かしてたのですが、数台分の独立したサーバーが必要になってしまったにも関わらず置き場もお金もそんなにないという経緯があり、今回導入を検討しました。今回は特に自作PCで、指定されたチップセットが搭載されている・いないを考慮せずに導入する際にこけた2つの点を紹介したいと思います。

今回は一般的な自作PCにVMwareESXiを導入するということで行いました。基本的なスペックは以下になります。

  • CPU : Core 2 Duo E8400 (3GHz)
  • Mem : DDR2 – 2GB
  • HDD : SATA 500GB *2

という感じです。まずはじめに「メモリ容量が足りない」という点でこけました。何やら羽生の方から「パッチ当てたら動くっぽいよ」ということでコメントを頂いたのですが、どっちにしろ将来的に行き詰まりそうなので、これまで使っていたメイン機から4GBとそれに追加で4GB分購入して8GBに変更しました。

ということで変更後以下の構成に。

  • CPU : Core 2 Duo E8400 (3GHz)
  • Mem : DDR2 – 8GB
  • HDD : SATA 500GB *2

次に「SATAコントローラーの相性的に、HDDにインストールできない」ということで、よくあるLinuxインストールのノリでやっていたらこけました。またしても羽生の方から「パッチ当てたら動くっぽいよ」ということでコメントを頂いたのですが、これは手間が掛かりそうだったので別の解決法を探すことにしました。これに関しては、そもそも一般的なマシンで動かした自分が悪いわけで・・・ ということでGoogleで検索したところ、「USBメモリにインストールしたらいけるよ!」とあったので早速USBメモリを買いに行って来ました。ここではそれほど容量が必要になるわけではなかったので2GBのよくあるUSBメモリを買ってきて、やっとインストールまでこぎつけました。

以上が今回VMware ESXiを自作厨である私がインストールした時にこけた点でした。今現在は、元気に2台の仮想マシンが動作してます。もし自作PC、もしくは一般的な家庭で利用するようなPCにVMware ESXiをインストールする際は少なくとも上記の二点にはご注意ください。これを乗り越えたらハッピーな仮想化ライフが始まりますよ!

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担当 : 村上(温度差は風邪を連れてくるんですね・・・)

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