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成長曲線って、絶対1次、2次曲線的なものではないと思います。
それまで何の変化もないような日が続いて、ある日突然「分かった!」って、ぐぐっと伸びるんだと思います。
最近「あっ!そうだったんだ」って言う発見がありました。
言葉で書き表わすのは難しいんですが、頭の中の霧が晴れるような感覚があったんです。
それからというもの、カメラのフォーカスが合う感じで、確実に作品のイメージが鮮明になりました。
色や形の深さが広がると、それを再現するために新しい手法を考えたくなります。
それはきっと、その感覚がなかったら思いつかなかった事で、それを自覚できると「おっ!自分って成長したんでは?」って考えたくなります。
まあ、それが自分が進みたい方向に対して前進か後退かは分りませんが…。
またそれと同時に、いままで発見されていなかったバグと言うか、歪みみたいな物もしっかりと見えるようになります。
さて、写真の木炭デッサンはその感覚前の物です。(12月の中旬頃の作品だったかな?)
今見ると…、んー、定着剤塗る前だったら確実に描き直してますね…。
担当: kasagi (CAO)