グルメ
ボジョレー・ヌヴォー
nagamine
今日はボジョレー・ヌヴォーの解禁日ということもあり、会社のみなさんと一緒にボジョレー・ヌヴォーを味わいました。僕はほとんどワインを飲んだことがなかったこともあり、今日初めてボジョレー・ヌヴォーを味わいました。
今日こういう機会に触れることができたこともあり、ボジョレー・ヌヴォーを少し興味が持ったので今日僕が初めて知ったことを皆さんにも紹介していきたいと思います。
そもそも、ボジョレー・ヌヴォーとはどんなワイン?
ボジョレー・ヌヴォーとは、フランスのボジョレーという地方でヌヴォー(試飲)仕様で生産されたものを指すワインのことです。試飲仕様ということもあり、通常のボジョレーよりも迅速に生産が行われます。通常よりも迅速に生産されるため、ワインが好きな方々たちにとってその年のボジョレーを購入量などを決める指針となります。このヌヴォーという習慣は、収穫を行う農民が収穫を祝うために行われたのが発祥とされています。
ボジョレーと名乗ることのできるワインとは。
赤ワインであればガメ種、白ワインであればシャルドネ種を使用したものに限られています。ガメ種とはフランスの最南端のボジョレー地区で栽培された赤ワイン用ブドウを指します。シャルドネ種とはフランス、ブルゴーニュ地域圏、ソーヌ=エ=ロワール県のコミューン(地方自治体)で収穫される白ワイン用のブドウを指します。これらはAOC認証に指定され、白ワインは全体の1%にすぎません。
クリュ・ボジョレーというワインもある。
クリュ・ボジョレーは、ボジョレーワインよりも更に限定された地域で生産されたワインのことを指します。フランスにはワイン法というものがありますが、そのワイン法ではクリュ・ボジョレーはその生産された地域名でのみ販売が許されているワインです。
今日、僕が飲んだワインはボジョレー・ヌヴォーの赤ワインと白ワインを味わいました。今回をきっかけにボジョレーにも様々な種類があることを知ったので、機会があれば他の種類も味わってみたいなと思います。
みなさんも、もし興味を持っていただけたらいろいろなワインを飲んでみていただいてはどうでしょうか。