ライフハック
欲しいものをおねだりする4つの方法
Daiki Kanazawa
はじめに
こんにちは。アルバイトの金澤です。
もうすぐ年末ですね。帰省して久々に両親、祖父母に会うという方も少なくはないのではないでしょうか?
僕はそんな年末+久々の再会、という財布の紐がユルッユルになる状況を利用していろいろと欲しいものをおねだりしようと考えました。
今回は、おねだりを成功させるためにやるべきことをいくつか紹介していきたいと思います。
1.直前に無理なお願いをする
ドア・イン・ザ・フェイスという技術を利用していきます。
最初に無理なものを要求して、それから自分の本当に欲しいものをおねだりすることで、相手に一度断った罪悪感とそれくらいならいいかという気持ちを同時に抱かせ、おねだりを成功に導くという寸法です。
無理なものを要求した後に、「久々に会ったんだからいいじゃん」など、少しだけ相手を責めるようなことを言っておくと成功率が上がるかもしれません。
しかし、罪悪感を感じなさそうな人、頑固な人にはあまり効果がないように思えます。
2.「いいよ」といってしまう流れを作る
今度は一つ目の方法とは逆に、最初にごく簡単なお願いをして徐々に自分の要求に近づけて行くという方法です。
フット・イン・ザ・ドアという技術ですね。
直前に何度も要求を受け入れているので、なんとなく寛容的な気持ちになるであろうという心理的傾向を利用しています。
こちらは一つ目の方法とは違い心を揺さぶるわけではないので、やっておくに越したことはない、という感じで使っていただければという感じです。
3.「みんな」を利用する
みんなを使うとは言っても大勢で囲んで威圧するわけではありません(笑)。
「みんな持ってるよ」などの言い方をして、自分は周りと現状違ってしまっているということをアピールすることで、バンドワゴン効果を狙う方法です。
バンドワゴン効果とは、「みんながやっていることなら正しい」と思わせる効果のことです。
親御さん相手なら特に効果的だと思いますが、日本人相手には全般的に効果が期待できる方法です。
ただし、うちはうち、よそはよそと頑固な人には逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。
4.食事中を狙う
食べ物を食べる時、人間は消化のために無条件反射で副交感神経が働き、通常時よりもリラックスすることが知られています。
リラックスしているときにおねだりすることで成功率をあげようという方法です。
しかし、人間の体は交感神経の方が、副交感神経よりも優先して働くようになっています。
したがって、相手が極度のストレス状態にあると、交感神経が働き副交感神経の働きが妨げられてしまい、リラックス効果が期待できないので注意が必要です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
僕はこれらの方法を利用して両親に色々と欲しいものをおねだりしてみようと思います。
おねだりして欲しいものを買ってもらえたときは、「ありがとう」と感謝の気持ちを表すことを忘れないようにしましょう。