開発
hubotによるslack_botをローカルサーバーで動かしてみよう
Yuta Sakaguchi
こんにちは。アルバイトスタッフの坂口です。
今回はhubotで作成したslack_botをローカルのサーバーで動かして見たいと思います。
※hubotの準備に関しては今回は触れません。
hubotによるslack_botは簡単に作れるのですが、運用するときにHerokuへデプロイするも無料枠ではスケジュールの管理をしたりしないとスリープしてしまったり、万が一にHerokuから多額の請求をされたりなど少し怖い部分があるのでローカルで立てたサーバーで楽に運用をしていく方法です。
- owner権限を持っているアカウントからTeam Settings > Permissions > Gatewaysへ進み、”Enable XMPP gateways”へチェックをいれて保存します。
- 準備をしたhubotへ、xmppを用意しますnpm install hubot-xmpp –save
- botに使用するアカウントを作成します(saoriというbotを僕は作りました。)
- 作成したアカウントでログインし、Account&Profile > Setting > Gatewaysから以下を参照します。
- 4.で参照した内容をhubotのbin/hubotに追記していきます。
export HUBOT_XMPP_HOST=conference..{Host}
export HUBOT_XMPP_ROOMS={チャンネル名}@$HUBOT_XMPP_HOST
export HUBOT_XMPP_USERNAME={User}@{Host}
export HUBOT_XMPP_PASSWORD={Pass} - 起動します。
bin/hubot -a xmpp -n {botの名前}
- 無事動きました!
どうでしょうか?
簡単にローカルで動かせるようになりました!