開発
2016/4/4
sshのポートを変更するときのSELinuxの設定
Tsubasa Sugiyama
こんにちは。
今日はSELinuxを有効にしたまま、sshのポートを変更するときのSELinuxの設定について説明していきたいと思います。
まずはじめに、ポリシーを変更するsemanageををインストールします。
#yum install policycoreutils-python
待ち受けポートとして、変更後のsshのポート番号(今回はtcp/10022番)を許可する。
#semanage port -a -t ssh_port_t -p tcp 10022
これで、SELinuxを有効にしたまま、sshのポートを変更できるようになります。
杉山