開発
2014/4/11
Web-framework「Flask」について
Taisei Igarashi
こんにちわ。
今回は個人的に素晴らしいと思ったweb-framework,「Flask」を紹介しようと思います。
Flaskとは
pythonで書かれたFramework
Django,,Pyramidなどに比べ、とても軽量なFramework
必要最小限の機能しか備わってなく、小規模なWebサイトに向いている
実際にInstall
※残念ながら現在のところ,python3.x系にはまだ対応していません。
$ pip install Flask HelloWorld! from flask import Flask app = Flask(__name__) @app.route('/') def hello_world(): return "Hello World!" if __name__ == '__main__': app.run() コレがHelloworldするサンプルです。このファイルだけで動きます。 個人的にデコレータでルーティングするのが素晴らしいです。 ページが5枚以下ならわざわざrailsやDjangoなど大規模Frameworkを使わなくてもいいと思います。 では次に重要なRenderの書き方を紹介します。 @app.route('/index', methods=['GET', 'POST']) def index(): if request.method == 'POST': pass return render_template('index.html') requst.method でGet,Postが取得できます。 render_templateでhtmlファイルを表示します。 ココでポイントなのですがhtmlファイルは/templatesファイルの中に置きます。 htmlファイルの中にPythonのコードを挿入するときは {% ~ %}で囲みます。 Flaskの何が素晴らしいかというと、1つのソースコードとテンプレートファイルが有れば簡単にWebページができることです。 @app.route('/index', methods=['GET', 'POST'])
でルーティングしているので見やすいです。
今Railsで実装しているのですが、PythonのFlask、お勧めです。 説明はされてないのですがしっかりDBも使えます。 では簡単な説明を終えたところで、http://a2c.bitbucket.org/flask/公式サイトのURLを貼って終わりにします。 ありがとうございました。 五十嵐。