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競技プログラミング

makuta

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

皆さんは、競技プログラミングというものをご存知でしょうか?

競技プログラミングとは、主に、アルゴリズムを利用する問題が数問出題されて、それを数時間の制限時間内で何問解けるかを競う、プログラミングコンテストのことです。(正しく解けたかどうかは、ほとんどの場合、出題者側が用意したテストデータに対して、正しい答えを返すかどうかで判定されます。)

私は大学のサークルで参加している、ICPC(International Collegite Programming Contest)というプログラミングコンテストに参加して、満足のいく成績を残すために日々練習をしています。ICPCとは、年1回開催される、大学生が数時間の制限時間内にプログラムを作り問題を早く•正確に解くことができるかを競う大会です。私は2ヶ月前、このICPCの国内予選に参加しました。私がこの大会に参加するのは2回目で、去年も出場しました。去年はプログラミングをはじめてまだ数ヶ月しか経っていなかったので、全然問題が解けず、悔しい思いしかしませんでした。それから1年、TopCoderという毎月3回ほど75分という短い時間で3問の問題を解くコンテストがおこなわれるものや、Aizu Online JudgeというICPCの過去問や練習問題に挑戦できるサイトなどを利用して練習に励んできました。今年は、1年間の練習の成果により、自分でも満足のいく結果を残すことができました。

この競技プログラミングをやって得られたこと

  • コーディングの速度•正確さの向上
  • アルゴリズムの知識の増加
  • プログラミングの能力
  • 柔軟な発想力がついた
  • 集中力がついた など

これらのようなスキルが向上しましたし、何よりコンテスト等に参加して問題が解けると他では味わえないような達成感等を味わうことができます。
プログラミングのスキルアップにもなる競技プログラミングに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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