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ドット落ちは、画素が常時点灯もしくは常時非点灯になり正常な表示ができない現象で、製造工程での異物混入や、ディスプレイの基盤の劣化等様々な原因で発生します。
そのドット落ちが、ついに自宅で使用している液晶ディスプレイに発生してしまいました。
ディスプレイの中心部分が緑色に常時点灯しており、非常に気になるので交換を頼もうかと思ったのですが、残念ながらドット落ちの交換保証期間を過ぎていました。
何とか直せないかと調べてみると、いくつか方法があることが分かりましたので、今回はそれらを紹介したいと思います。右上の画像はKill Dead Pixelというサイトにあるドット落ちを修復する画像です。
この画像をドット落ちの箇所にあて、数時間放置しておくと直すことができるようですが、私の場合、2時間放置しても効果はありませんでした。
この他にもいくつか方法がありwikiHow:How to Fix a Stuck Pixel on an LCD Monitorのサイトが参考になりました。
私は、このサイトで紹介されているタッピング法を使用してドット落ちを修復することができました。やり方としては、ドット落ちが発生している箇所の周辺を丸いペンで軽く数回押すだけです。
しかし、この方法はドット落ちを増加させてしまう危険性もあるので、お試しになる方は最終手段として考えて下さい。
担当: 羽田