開発
「テスト」は大事
yahata
こんにちは、八幡です。
11月も中旬に入って、大学では中間テストの時期に突入しています。
ただしこの記事で言う「テスト」はそのテストではなく、開発プロセスにおけるテストの事です。
テストというのは、プログラムの欠陥を発見するためのプログラムを走らせる事です。
一つの目的のためにプログラムを二つも書くのは
なんとなく冗長だし時間もかかるのでプログラミング初心者には敬遠されがちですが、
読みやすく使い回しやすいソースコード・仕様漏れの防止・デバッグの手間の削減などなど
放置すると深刻な問題になりがちなポイントをつぶしてくれます。
特に昨今のアジャイル開発では、テスト駆動開発(TDD)と呼ばれる
先にテストを作って→後からコードを書く、という本末転倒(?)なテスト手法がありますが
まあそこまでは行かなくても、単体テストを並行して作りながら回していくだけでも
仕様の漏れを防いで手戻りを減らし、開発を高速化するためには有効な手法だと思います。
ただ、web開発で重要なUIの部分、
特に見た目が正しいかどうかのチェックはテストの苦手とするところで、
そこだけは目視チェックをはさんでいかないといけません。
色々な開発手法を試しながら効率の良い開発をしたいところです。