開発
公式ドキュメント
hanyu
会津は朝晩冷えるようになってきて、秋をとばして冬になってしまいそうなお天気ですがいかがお過ごしでしょうか。
さて、数カ月前にMacでiTerm2+Vim+powerline+tmuxで効率の良い、かっこいい環境を作ろう!といった趣旨のことが一部で流行りまして、僕も真似をしてみたのですが解説通りに全く同じ環境を作ってもどうも色の設定がうまくいかなくておかしくなってしまう、ということがありました。
おかしな色になってしまうのが限られた環境下(iTerm2上でtmuxを使ってvimを起動した時)だけだったので、普段Emacsしか使わない僕はちょっと不便なだけだしもとに戻すのも忍びないし、という理由でそのままだらだら使い続けていました。が、先日時間ができたのでどうしたものかな、おそらくterminal type周りがおかしいだろうと適当に数時間ほどいじったのですが治らず、これはどうしたものかなあと載っていないだろうと思いながら公式ドキュメントを最期まで読んでみたところ、terminal typeはscreen-256colorに設定すること、という文言の下にiTerm2の場合は云々ということが書いてあるのに気が付きました。
参考にした日本語のブログには書いてなくて、公式ドキュメントにはちゃんと書いてあったので、英語だからと敬遠せずに最初から公式ドキュメントを読んでおくことの大切さを再認識しました。
担当: 羽生(Vimに浮気をせずにEmacsを使っておけばよかったのかもしれないと反省中)