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部屋とFreeBSDと私

hanyu

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

永遠に続くかと思われた長い長い大学の夏休みもあと数日で終わりです。そろそろ時間割の確認などをする時期になって、夏休みも終わりなのだなあと感じています。生活習慣が乱れてる僕としてはこの週末で朝に起きれるようにするのが目標ですね。ちなみにタイトルは夏休み後半の僕の生活を表しています。

さて、今日は如何にして僕がFreeBSDを触るようになったのかについて書こうかなあと思います。

とは言ったものの特に仰々しい大層な理由やきっかけなどはないです。強いて言えば中学高校時代はLinux(おおよそメジャーなディストリビューションはあらかた全部)をいじって遊んでいたのです。そして大学一年の間はSolarisとOS Xをいじって遊び、さて大学二年になって何を勉強するかと考えた所、FreeBSDが良いのではと思ったのがきっかけです。

普通に物理マシンにFreeBSDを入れて、普段使いに不便なくするまでは特に問題はなかったのですが、逆に問題がなさすぎて勉強にならなかったのでどうしたものかなあと考えた所、ふと春先に卒業していった先輩から頂いたサーバが目につきました。これはこのサーバにFreeBSDをいれてルータにしてついでにDHCPや内向けのDNSを走らせれば、普段余りやらないことかつ実用性があるものができるのではないかな、ということでそのようなものを構築していました。
今現在、無事に動いていて、今は古いサーバを置き換えるべく時間を見つけては移行しているところです。

ルータを構築するにあたって、うまく動くまでインターネットに繋がらないのでまじめにそれだけ勉強できるっていうのが今までにはなかった面白いところで、今まではインストールして設定しながらはてなブックマークを見たりしていたので、新鮮な体験でした。

余談ですが、僕の通っている大学でもftpでFreeBSDをミラーしているのですが、自転車で10分かからない距離なのに全く速度が出なくて、一回大学に物理的に行ってディスクイメージをもらってきた方が早いということがありました。それでも昔に比べればとても早くて快適なのですけどね…
担当:羽生(FreeBSD始めました)

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