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日記の効果

mizuno

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは。アルバイトの水野です。

私は普段その日に何があったのかを日記に書いています。書き始めて2ヶ月ほど経ちました。
日記を振り返ってみるといい効果があったので日記の効果を少し書いていきます。

なんで書き始めたの?

一つ目は高校を卒業する時に、予備校の講師から日記を書くことを勧められました。
言われた当時に3日間だけ日記を書いた時期があり、ちょうど高校の卒業の時の日記でした。
それをある時たまたま見て懐かしくなったり笑ってしまったのがきっかけです。

二つ目は今までに自分に起こった出来事が数ヶ月経つとほとんど忘れているということが怖くなったので書くようになりました。
例えば今年の最初にあなたが何をしていたか、何を感じていたか思い出せますか?
今年の最初であれば多くのことを思い出せると思います。
ですが数年前の自分が何をしていたか思い出せますか?

自分にとって本当に価値のある出来事であれば思い出すことが出来ると思います。
ですがほとんどのことを皆さんは忘れていると思います。
自分が自分の時間をわざわざ使ってやったこと、例えば楽しかったことや良かったことを全く覚えていない。
ということはその時間を過ごさず何もしなかったこととほぼ同じなのではないかと私は感じました。
なので出来るだけ自分の体験を書いておこうと思い、日記を書き始めました。

日記の効果

日記を書くことで以下のような効果を得られます。

・自分の行動を思い出せるようになる

自分の体験を文字にして記録として残すので、後から何があったかを思い出したり自分がその日何をしたかを確認することができます。

・自分の行動や考え方の癖がわかる

どういった時にどんな選択を自分がして、どんな行動に時間を使っていたか、どんなことをその時感じたり考えたかなど具体的に自分のことを振り返ることができます。自分の行動を曖昧ではなく具体的に思い出せるので、後から振り返ると不思議に思うような自分の行動の理由を思い出せたりします。
自分にとって楽しかったこと、後悔していることなども日記に書き出すと、自分が意識していない部分の思考や感情に気づくことができるので日記を読み返すことで自分の頭の中を整理することができます。

・精神衛生に良い

その日に起きたこと(感情的な部分も含めて)を書くとストレス対策になったり精神衛生がよくなることが論文などで発表されています。

・過去の出来事を追体験できる

嫌なことや失敗したことであれば意外と覚えてるのですが、今までは楽しかったことや嬉しいことがあっても2ヶ月くらいでほとんど忘れてしまっていました。ですが日記を書くようになって、自分が楽しいと思えたイベントがあった時に何があったかを正確に思い出すことができるのでその時の楽しさをもう一度思い出せるようになりました。

日記を書くと書いたものが溜まっていくのでそれも日記の楽しさではないかなと思います。
いい思い出を忘れてしまうのはあまりにも勿体無いと思うので、皆さんもいいことがあったらぜひ日記を書いてみてください。

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