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hubotによるslack_botをローカルサーバーで動かしてみよう

Yuta Sakaguchi

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは。アルバイトスタッフの坂口です。
今回はhubotで作成したslack_botをローカルのサーバーで動かして見たいと思います。
※hubotの準備に関しては今回は触れません。

hubotによるslack_botは簡単に作れるのですが、運用するときにHerokuへデプロイするも無料枠ではスケジュールの管理をしたりしないとスリープしてしまったり、万が一にHerokuから多額の請求をされたりなど少し怖い部分があるのでローカルで立てたサーバーで楽に運用をしていく方法です。

  1. owner権限を持っているアカウントからTeam Settings > Permissions > Gatewaysへ進み、”Enable XMPP gateways”へチェックをいれて保存します。
    スクリーンショット 2016-05-16 17.40.20
  2. 準備をしたhubotへ、xmppを用意しますnpm install hubot-xmpp –save
  3. botに使用するアカウントを作成します(saoriというbotを僕は作りました。)
  4. 作成したアカウントでログインし、Account&Profile > Setting > Gatewaysから以下を参照します。

    スクリーンショット 2016-05-16 17.54.39

  5. 4.で参照した内容をhubotのbin/hubotに追記していきます。

    export HUBOT_XMPP_HOST=conference..{Host}
    export HUBOT_XMPP_ROOMS={チャンネル名}@$HUBOT_XMPP_HOST
    export HUBOT_XMPP_USERNAME={User}@{Host}
    export HUBOT_XMPP_PASSWORD={Pass}

  6. 起動します。

    bin/hubot -a xmpp -n {botの名前}

  7. 無事動きました!
    スクリーンショット 2016-05-16 18.27.42

どうでしょうか?
簡単にローカルで動かせるようになりました!

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