Eyes, JAPAN Blog > sshのポートを変更するときのSELinuxの設定

sshのポートを変更するときのSELinuxの設定

Tsubasa Sugiyama

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは。

今日はSELinuxを有効にしたまま、sshのポートを変更するときのSELinuxの設定について説明していきたいと思います。

 

まずはじめに、ポリシーを変更するsemanageををインストールします。

#yum install policycoreutils-python

 

待ち受けポートとして、変更後のsshのポート番号(今回はtcp/10022番)を許可する。

 

#semanage port -a -t ssh_port_t -p tcp 10022

 

これで、SELinuxを有効にしたまま、sshのポートを変更できるようになります。

 

杉山

 

Comments are closed.