開発
Dockerについて
Seiya Kobayashi
こんにちわ、アルバイトの小林です。
最近アセンブリ言語に触れ始めました。まずは、C言語でのHello, Worldや簡単な演算等をアセンブラしてみて、アセンブリ言語とはどういったものかを知り始めたところです。
先輩に教えてもらいながらやっていたのですがそこで関数の呼び出しの話になり、関数の呼び出し規約は64bitはすこし複雑だから、32bitで慣れてからの方が良いという事になりました。
そこで、32bitのOSを使用するためにDockerを教えてもらいました。
Dockerとはコンテナと呼ばれるWebサーバなどのアプリケーションの実行環境を抽象化する技術が使われています。
簡単な手順を紹介します。
OSをいれるまでの手順
- docker を起動
- docker search 検索ワード → 一覧表示される(一番左が名前)
- docker pull 名前 (docker images で現在入っている環境が確認できます)
- docker run -it 名前 /bin/sh (/bin/sh のところは最初に実行するものを入力)
これでpullしてきた環境の中に入れました。
やめるときはexitです。
commitの手順
- docker ps -a (psID を取得)
- docker commit psID 任意の名前
イメージの削除
- docker -rmi ImageID (docker images で取得)
簡単な操作はこのような感じです。
そしてDockerは自分の構築した環境または、人の作った環境を共有できたりするので、ある程度出来上がった環境をpullしてくることも可能です。
まだまだ便利な使用方法があると思うので使いながら慣れていきたいと思っています。
使用してみて大した作業はしていないですが、重いと感じることはほぼ無くサクサク動きました。
みなさんもぜひ使ってみてください!!
ちなみにそろそろ風邪が流行ってくる(自分も今引いていますw)ので、
十分気をつけてください。