ライフハック
出先でのテザリング問題
amito
いつも持ち歩くもの
本日は東京に出張しており、打ち合わせの時間までとあるスペースで仕事をしているところです。
結構こういう機会は多いので、出張時はノマド作業に必要なものを持ち歩くようにしています。
ケーブル類やバッテリーなどは無印のペンケースに詰め込んで持ち歩きます。充電グッズだけでなく、頭痛薬や名刺、ボールペンなどの一定の高い確率で必要になるものはすべてこのポーチに入れます。カバンが変わるときもこのポーチさえ入れておけばとりあえず困らないし忘れ物もありません。必要なときに限って持ち合わせていない!という経験は誰しもあると思いますが、私はそういうことがあると人一倍ストレスが溜まるタイプなのです。
余談ですがタコ足タップは安いしガサばらないので持っていたほうがいいと思います。電源のあるカフェでもせいぜい一口コンセントがあるだけなので、分岐できると便利です。
さらに電源の短い延長ケーブルを用意しておくと、電源タップを共有するときにACアダプタが干渉しなくていいですよ。あ、ACアダプタは見分けがつく用にシールでも貼っておきましょう。
テザリング通信量を節約したい
そして今ちょうど、WiFi難民になってしまいました。
あいにく今の場所はWiFiが提供されておらず、モバイルルーターやスマホのテザリングを使うしかないのですが、月末なのであまり使えるデータ量が残っていません。そこで限りある資源を節約して使うために、「TripMode」というアプリをMacに導入してみました。
テザリングやモバイルルーターを使っている場合でも、MacやiPhoneでは「WiFiにつながっている」状態として動作するため、設定によってはアプリの自動アップデートやDropBoxなどのクラウドサービスの同期が始まってしまいます。TripModeは指定したアプリだけが通信ができるように制限できるMacアプリで、テザリング時にアプリによる意図しない通信を遮断し、通信量を節約することができます。ネットサーフィンだけであればChromeなどのブラウザにだけチェックをいれておけば十分ではないでしょうか。メニューバーから簡単にON/OFFできるので是非入れておきたいアプリです。
以前、女子大学生に話し聞いた時に「ギガやばくなったらクラスのWi-Fi持ってるオタク男子に貸してもらってる。キモいけど、我慢してます。」と聞いて僕は涙を流してしまった。
— モバイルプリンス (@mobileprince_PR) 2016年9月5日
ちなみに最近では月に使えるデータ量のことを 「ギガ」 と呼ぶようです。
ソフトバンクのギガモンスターなど各キャリアで大容量プランが出てきていますが、速度制限を恐れずにインターネットが使える日が早く来るといいですね。