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TensorFlowを用いた機械学習勉強会を開催しました

yahata

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、CTOの八幡です。

先日、社内でTensorFlow勉強会を開催しました。機械学習の基本的な数式をいくつか紹介しつつ、TensorFlowの環境設定と実際のプログラミングを一気に進めて取り組んでもらいました。

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使った教材はこちら。

Jupyter Notebookでいじって学ぶTensorFlow – MNIST For ML Beginners

TensorFlowのチュートリアル”MNIST For ML Beginners“をJupyter Notebook上で動かしながら学んでいくコンテンツです(実は私がプライベートで書いたものです)。上の記事をベースに細かい数式の解説やTensorFlowの特徴紹介なども交えて、座学とハンズオンを進めました。

今回は、休日土曜の午後1時~6時という長時間の勉強会だったにもかかわらず、エンジニア4名に参加をいただきました!

第1部 環境設定および概要説明

環境設定は事前に各自でやってもらった方が良いかな、とも考えていましたが、あえて環境設定も勉強時間内に組み込むことで、ヤクの毛の刈り方についてカジュアルに交流できたのでむしろ良かった気がします。OSやシェルの話にも寄り道したり。

余談ですが、勉強会のスライドはMicrosoft PowerPointで作成しました。数式がキレイに書けるのでお気に入りです。

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第2部 チュートリアル実装

第2部では、TensorFlowのチュートリアルに説明をはさみながら進めていきました。教材のQiita記事を見ていただくと分かりますが、プログラムの要所要所で機械学習モデルの様子を可視化して見られるようにしてあります。これによって機械学習モデルがだんだん作られていくイメージがわきやすくなります。

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第3部 チュートリアル改良 or もくもくタイム

チュートリアル実装も終わり、第3部ではチュートリアルの改良を進めていきました。進行具合の速い参加者には各自好きな課題に取り組んでもらい、動画の識別をしたり、テキストマイニングに取り組んでもらったりしました。皆さん無事にプログラムを完成させることができ、プラスの課題までこなしてしまって、この成果には大変驚きました。

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今度の社内勉強会は、非エンジニア向けの機械学習勉強会を開催予定です。職種にとらわれず誰もがカジュアルに「機械学習やってみた」と言えるような職場、ちょっと楽しそうじゃありませんか。

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