Apple / Mac
iPad mini発表
kaneda
みなさん、こんにちは。
会津にいない間に、いつの間にか暑かった気温が下がり、毛布にうずくまって寝るくらいに寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
題にある通り、先日iPad miniがとうとう発表されました。
噂では、ずっと前から作られていると言われ、iPhone5と一緒に発表されるのではないかと言われたにも関わらず、発表が無いままでしたが、やっと日の目を見る事になりましたね。
10/26から予約が開始するので、もう明日には予約をする方もいらっしゃるのではないかと思います。
では、ここで軽く特徴についておさらいします。
iPadでは9.7インチだったものが、7.9インチになり、手の大きい人は片手で持てるようになりました。
また、CPUについてはiPad2と同様のA5を搭載。解像度もiPad2と同様で1,024×768で、iPad2の解像度のままサイズダウンしたので、dpi値はiPad2よりも高くなっています。
ほかには、Lightningケーブルを搭載し、3G版についてはnano-SIMが採用されています。
LTE通信にも対応し、快適な通信を実感できる事でしょう。
iPad miniで、個人的に一番魅かれているのが、デザインです。iPhone5のように背面がデザインされ、今までの物よりかっこうよくなったと思います。
また、同時にiPadもアップデートがかかりました。Lightningケーブルを採用し、LTEに対応したりと、最新の技術を適用しています。いつも春に新バージョンが発表されていた事を考えると、とても短いサイクルでのアップデートとなりました。
今回の発表では、iOS製品だけではなく、Mac製品も大幅に改良されています。
MacBookPro Retinaモデルが15インチのみだったのですが、今回13インチが発表され、これで2サイズのRetinaモデルが発売される事となりました。私の周りにも、15インチまでのサイズじゃなくて13インチだったらいいなぁという人がたくさんいたので、これで待望のサイズが発表された事になります。
また、最新のIvy Bridgeが搭載されているので、とても快適な環境となっている物と思われます。
他に、Mac miniが改良されています。こちらも、最新のIvy Bridgeが搭載され、最上位になるとクアッドコアのi7の2.6GHzが搭載されているため、安くて小さいMac miniがとても魅力的になったと思います。あれだけコンパクトになっているのに、これだけの高性能とは、良い時代になったものです。
Mac製品で一番驚いたのが、iMacが新しいデザインです。
なんと、最薄部分で5mmという薄さです。うれしい改良は、薄くなった事だけではありません。ディスプレイも新しくなり、なんと反射が75%も軽減されるそうです。27インチを使っていると、どうしてもディスプレイが大きい為に光を反射する事も大きく、ある角度以外では画面が見づらい等の問題がありました。しかし、これほど反射が軽減されるとなると、この問題もあまり気にならなくなると思います。
もちろん、CPUも最新のIvy Bridgeに変更され、一番上のスペックにするとi7の3.4GHzに変更でき、とてもパワフルです。21.5インチが11月発売、27インチが12月発売ですので、魅かれた方は今から貯金を始めてみてはいかがでしょうか?
今回発表された事を簡単に紹介してきましたが、iPad miniについては、ネットをみると反応がいまいちです。
個人的な意見としては、まずディスプレイの解像度が思ったよりも高くなかった事ではないでしょうか?もちろん、iPad2と同じ解像度とする事で、アプリを作る際に新しいサイズを気にする事がないというメリットは大きいです。新しい解像度のサイズが増えると、デザイナーの人の気苦労が増えてしまいます…
ですが、今ではiOSデバイスにおいてRetinaディスプレイが普通になっています。となると、iPad miniでもRetinaになっているはずだという期待があったのではないかと思います。
他には、CPUがiPad2と同じだという事もあると思います。iPad 3rd generationで新しい物を積んでいるのに、新しく出た物では旧型の物を使ってると聞いてしまうと、どうしても魅力が下がってしまうと思います。
他にもいくつかありますが、スペック的な物としてはこの辺りだと思います。
iPad 4th generationが出たら買おうと考えていましたが、大した改良もなく、iPad miniを見ると新しいデザインの物が出るのではないかと期待できるので、5th generationが出るまで待ちたいと思います。
いつも通りの春に、iPad 5th generationが発表される事を期待し、これからのiOSデバイスの動向を見守って行きたいと思います。
担当: 金田 (最近、新しい事に挑戦する事を強いられている…!!)