カメラ
RE-35
amito
RE-35という商品をご存知でしょうか。
公開されているページにはLEICA M6やCanon F-1などのかつての銀塩カメラの名機が、”I’M BACK” のコピーと共に並べられています。そうです、あなたの押入れで眠っている銀塩カメラが蘇るんです。RE-35は銀塩カメラにフィルムの代わりとして装填し、撮影した画像を内部のフラッシュメモリに保存、RAWとJPEGでPCに取り込めるという画期的な商品です。
このニュースをみてホコリを被ったフィルムカメラを磨き始めた人も少なくないでしょう。でもこれ、どうやらエイプリルフールネタみたいです。ドイツのデザイン会社が協力しているようで、企業HPにはPVのような物もあります。なんだか未だにネタと信じきれていません。すこし残念ではありますが、フィルムカメラはフィルムを入れてこそ楽しいんだと思います。現像のドキドキ感やフィルムを巻く感触、独特の立体感ある描写はデジタルでは味わうことが出来ません。磨いたそのカメラ、押入れには戻さずにフィルムを入れてみてください。きっと懐かしくも新鮮な体験ができるはずです。