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毎日同じ作業を繰り返していると新たな知識が入ってこないため、偏った思考にとらわれがちです。
もちろん知識なしに新たな考えを発掘することは不可能ですが、同じ作業ばかりではなかなか先を見つけるのが大変です。
現在研究中のARでも遠方画像認識力の問題、認識精度の問題などにおいて、明確なマーカ、高解像度画像、高フレームレートの動画、新しいアルゴリズムを使用することが解決のカギとなるのではとも考えていましたが、その手法にも限界(金銭的な問題、技術的な問題)があります。マーカもあまり大きくすることができない状況ということもあり、非常に行き詰っていました。
そんな中、最近ARの世界で非常に有名なPTAMはロボットビジョンからのアプローチという斬新な手法で、精度の高いARを作り出しています。
そういった手法があったのか!と驚くとともに、これは応用できる!と非常に面白くなってきました。
担当:松浦@マークレス?