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何に関してもそうですが、上達の近道は真似をすることだと私は考えています。
そのため、身近に自分が興味あることに関して秀でている人がいれば、意識して行動や考え方を真似するように私はしています。
何故、真似することが上達への近道かと言うと、真似という行為はその対象を吸収することだからだと思います。
しかし、ここで問題なのが何も考えずにただただ真似してしまうことです。 何も考えずに真似をするということはあくまで、同じことをする=コピーですので、真似する対象の悪いところも吸収してしまう可能性があります。
さらに、何も考えず、ということになると上限は真似をする対象になってしまいます。なので、私は真似をするときには常にその二つを念頭においています。その対象の欠点は何か、あれば反面教師に。と、どうすればより良くなるか、です。
欠点を探すだけでなく、より良くするにはどうするかと考えることも非常に重要です。
真似をすることによって上達と言うメリットの他にも真似をする為に必要な観察力、 吸収するべきかしないかを決めるのに必要な判断力も養われます。
以上のように良いこと沢山の真似という行為、誰しも無意識にでもしてる行為だとは思いますが 自分を成長させる手段として非常に有効な手段だと思います。
今は真似をしている側ですが、いずれは真似される側になりたいと常々思っています。
担当: 二瓶 (おいしいものは近くに、まずいものは遠くへ)
ハッカーになろう (How To Become A Hacker)より
道をたどり
師をあおげ
師にしたがえ
師とともに歩け
師を見通せ
師となれ
http://cruel.org/freeware/hacker.html