雑記
2008/8/12
割り箸考察
beko
突然ではありますが、割り箸は製造の過程と造りにより、割りやすいもの割りにくいものがあります。
割るための溝よりも強く誘導する木目の流れから斜めに割れる事が多く、それが、割りにくいものとなります。
割るための溝よりも強く誘導する木目の流れから斜めに割れる事が多く、それが、割りにくいものとなります。
# その為、「杉」「竹」素材の割りやすい割り箸が存在
割り方をどれだけ整えても、この「ハズレ」を引いてしまった場合には画像のような事態を避ける事は出来ません。
裂かれる方向が決まったストリングチーズのような予め持った結果を絶妙な木目で隠し、割る側から見ると「おみくじ的」な箸。
客観的に見ると既に決まった割れ方で割れる箸。
それが割り箸です。
# 多少は技術介入の余地があるとは思いますが
勝負事のようで予め決まった結果が存在する出来レース的なモノは世の中には沢山有ります。
そんな中この割り箸は結果で私を楽しませます。
またやってくれた、と。
担当: カロ藤 (そしてこれは負け惜しみ)
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