雑記 2006/3/17 掃除とは、捨てることと見つけたり。 beko この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。 オフィスの改装は終わりましたが、まだモノの配置が完全に落ち着いてないあいづ・ジャパンです。 整理・整頓をするとき、もっとも重要なのは「要らないモノを捨てる」ことなのですが、これが意外と難しいようです。 なかなかモノが捨てられない、そんなアナタに贈る言葉: 「いつか使うかも…」というモノは、大抵の場合使われません。 思い出が詰まった品も、他人にとっては単なるゴミです モノを置くと、そこは使えない場所となり、空間としての価値を失います 捨てることへの躊躇いを振り切る強さを。 担当: 成田 (備品損壊担当) Tweet 4 responses to “掃除とは、捨てることと見つけたり。” yumeguri says: March 18, 2006 at 10:39 AM 「いつかは使うもの」で経理が一番困るのが帳簿の保管場所です(-_-メ) 税法で保存を要求している帳簿書類に関し青色申告法人は資本金の大小に関わらず、帳簿書類全部を「一律7年間」保存することになって暫くたちます。 税務調査が終わった瞬間に経理としては捨ててしまいたくなりますが、取引先の反面調査の可能性がありますので、税務調査が終わっても帳簿書類は更に一定期間保存する必要があるのです。 電子帳簿保存もありますが全ては賄えません。まして7年後のOSや経理アプリがどうなってるかなんて誰にも保証もできません。 7年+αは長いです。 ダンボール箱で何箱になるやら・・・ そして「記録」はあっても担当者交代等で「記憶」が・・・ 保存すべき全帳簿を7年後保証(結果的には半永久的に閲覧保証ですが)で電子的に保管可能な方法を開発したら引き合いが来る可能性があるかもしれないです>あいづジャパン様 成田 says: March 20, 2006 at 6:31 PM > 7年後のOSや経理アプリがどうなってるか このあたりの事情は、ソフト開発者の悩みのタネです。特定の企業や団体の動向に左右されない、単純かつ柔軟なデータ形式を採用したいところなのですが、過去のデータとの互換性とか整合性とかを考えると、常にそうできるとも限らず……。毎年のように変化する税制への対応も大変です。 > 電子的に保管可能な方法を開発したら引き合いが (・∀・) 待った!そういうアイデアは、ウチだけにこっそりと……。 個人的には、「税務関係のデータなんて役所の方で全部保管 (もちろん電子的に) してくれればいいのに……。」 なんて思っているプログラマ・成田です。 yamadera says: March 20, 2006 at 6:34 PM こういう商品もあります。お客様のところで使いましたが結構便利です。 http://scansnap.fujitsu.com/jp/?banner_id=1016 yumeguri says: March 22, 2006 at 7:05 PM あ”っ、なるほど。 niftyにまだフォーラムがあった頃に経理財務会議室のresにすきゃなで保存という「アイディア」が出されて議論した記憶があります。 領収書や納品書、請求書、振込用紙などの所謂原始証憑の類は画像保存がbetterかもしれませんね。課題は半永久的に検索閲覧が可能なソフトかな? jpgやpdfはあと何年もつのかなぁ~ 帳簿類(元帳の基のデータとして)は、改竄防止が可能なら、共通フィールドでcsvがbestでしょうけれども・・・ あとはアプリが何に変わろうと問題なし・・・の筈 勿論、不確定かつ不透明な未来に対して「半永久的」という表現が何ら 保証や意味を持たないことは承知の上での「お話」です(^^ゞ
「いつかは使うもの」で経理が一番困るのが帳簿の保管場所です(-_-メ)
税法で保存を要求している帳簿書類に関し青色申告法人は資本金の大小に関わらず、帳簿書類全部を「一律7年間」保存することになって暫くたちます。
税務調査が終わった瞬間に経理としては捨ててしまいたくなりますが、取引先の反面調査の可能性がありますので、税務調査が終わっても帳簿書類は更に一定期間保存する必要があるのです。
電子帳簿保存もありますが全ては賄えません。まして7年後のOSや経理アプリがどうなってるかなんて誰にも保証もできません。
7年+αは長いです。
ダンボール箱で何箱になるやら・・・
そして「記録」はあっても担当者交代等で「記憶」が・・・
保存すべき全帳簿を7年後保証(結果的には半永久的に閲覧保証ですが)で電子的に保管可能な方法を開発したら引き合いが来る可能性があるかもしれないです>あいづジャパン様
> 7年後のOSや経理アプリがどうなってるか
このあたりの事情は、ソフト開発者の悩みのタネです。特定の企業や団体の動向に左右されない、単純かつ柔軟なデータ形式を採用したいところなのですが、過去のデータとの互換性とか整合性とかを考えると、常にそうできるとも限らず……。毎年のように変化する税制への対応も大変です。
> 電子的に保管可能な方法を開発したら引き合いが
(・∀・) 待った!そういうアイデアは、ウチだけにこっそりと……。
個人的には、「税務関係のデータなんて役所の方で全部保管 (もちろん電子的に) してくれればいいのに……。」
なんて思っているプログラマ・成田です。
こういう商品もあります。お客様のところで使いましたが結構便利です。
http://scansnap.fujitsu.com/jp/?banner_id=1016
あ”っ、なるほど。
niftyにまだフォーラムがあった頃に経理財務会議室のresにすきゃなで保存という「アイディア」が出されて議論した記憶があります。
領収書や納品書、請求書、振込用紙などの所謂原始証憑の類は画像保存がbetterかもしれませんね。課題は半永久的に検索閲覧が可能なソフトかな?
jpgやpdfはあと何年もつのかなぁ~
帳簿類(元帳の基のデータとして)は、改竄防止が可能なら、共通フィールドでcsvがbestでしょうけれども・・・
あとはアプリが何に変わろうと問題なし・・・の筈
勿論、不確定かつ不透明な未来に対して「半永久的」という表現が何ら
保証や意味を持たないことは承知の上での「お話」です(^^ゞ