この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
分解してみました。
オフィスの改装で、いらない物をまとめていると、
ロッカーの奥から NE2000 互換の PC-CARD NIC が。
Windows XP 対応のドライバがない&ドングルが壊れている
ので、捨てる前に分解。中を見ずに捨てるのは、作った人に
失礼ですよね。
当時の PC-CARD はコストがかかっていて、外装の鉄板が
きれいに溶接してあります。今の PC-CARD はハメコミ式
で、安っぽいです。
基板状の部品についても、年代を感じさせる物がありました。
今なら、送受信バッファなんて Ethernet コントローラに
内蔵されている物がほとんどですが、この石は外付けです。
表面実装の部品も全体的に大きめですよね。
担当: 衣川(分解担当)
> 捨てるのももったいないので
いや、結局は捨てるんですよね?
教材でっす。