Eyes, JAPAN
サーバーを知りクライアントを知れば百戦危うからず
yahata
八幡です。フロントエンドのお仕事をさせて頂いています。
今日はサーバーのことを書きます。
最近photoshopをさわってるのでそっちの方がホットなんですがなんとなく。
この前、自宅サーバーのOSをFreeBSDからCentOSに入れ替えました。
自宅サーバーを持つきかっけとなったのは、昨年、友人から「サーバーを一括購入すると安くなるんだけど一緒に買わない?」っていう話が飛んできたのがきっかけでした。確か10月か11月の話です。
でも自宅サーバーなんて持った事も無いし、レンタルサーバーで十分でしょ派だったので、 最初は断ろうかと思っていました。お金も無いし。
でもちょうどその頃、フロントエンドの知識・経験だけでweb開発に携わっていくことに不安を感じてたので、「この一括購入を逃したら一生サーバーサイドを学ぶチャンスは無いだろうな…」って思い切って買いました。
サーバーを購入してから一番最初に知ったのは端子の規格。サーバーとモニタを繋げなくて焦りました。
それからNICやらルーティングやらDHCPやらNATやらの仕組みをウググ…とうめきながら学んでいき、黒い画面と格闘しつつApacheやらNginxやらTomcatやらRailsやらNode.jsを運用しながらwebページをサーブする仕組みについて固めていきました。
色々やって思ったのは、「サーバーサイドと連携してweb開発を行う」のが一番効率もいいし高速化もできるし、いくらフロントで小手先のテクをかましたところで敵わないものは敵わないってことです。
(フロントで小手先のテクをかましてたのが僕です)
最近はweb技術やデバイス能力がリッチになってきて「クライアント側で何でもやろう」みたいな流れですが、古き良き(?)CGI技術のようなサーバーサイドとの連携が、今必要なんじゃないかなと思います。Twitterもそう言ってます。
そこで必要になるのがネットワークとかセキュリティの知識だと思うので、必要最低限だけでも知識として持っておきたいです。
ちなみにCentOSに入れ替えたと言いましたが、若干反応がよろしくなかったので…そのうち違うOS入れてマルチブートにします。パーティション空けといてよかったよね。