みなさん、こんにちは。
まだまだ余震が続き、不安な日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

最近の事について

　最近では、福島原発の国際原子力事象評価尺度(INES)がレベル5からレベル7に引き上げされ(0〜7の8段階中最大レベル)、厳戒態勢となりました。しかし、チェルノブイリの時と比べると、放出量としては１割程度となっているため、あくまでも注意・警戒してもらうための措置だと、私は考えています。しかし、このニュースを見て、私の様な意見を持たない方がいる事も事実です。レベル7になった事から、「福島県はもう駄目だ」などの消極的な意見もあります。しかし、放射線量の実測データを見てみると、確かに福島原発から20〜30km圏内のデータは、放射線量が多いですが、100kmちかく離れている会津のデータを見てみると、0.2μSv/hがほとんどと、かなり少ない数値となっています。その為、会津の農家の方々は、農作物などを作っても問題ないとされています。しかし、他県から見ると、福島県内と、福島県区切りで考えられている方が多数である様に、見受けられます。その為に、福島県産の野菜を買う事に不安を覚え、同じ野菜で他県産の野菜があるなら、そちらの方を買われる方が少なからず、いるのではないかと思います。しかし、私としては、食べられる福島県産の野菜は食べて欲しいと思います。農家の方が、雨にも負けず風にも負けず、丹誠込めて作られている食べ物です。その心に感謝し、美味しく食べて頂けるよう、私は願っています。
　また、私が発案した、少しでも農家の方々の力になれないかという事から始まったプロジェクトが、現在社内で進んでいます。詳しくはまだ言えませんが、近々公開されると思いますので、その際には、会津の農家の方々の為にも、少しでもそのプロジェクトの事を広めて頂けたらと思います。

SHOT NOTEについて

　ここで、先ほどまでの事とはあまり関係ありませんが、本日、社長から頂いたSHOT NOTEというメモ帳についてのレビューを紹介したいと思います。
　このメモ帳ですが、知っている方も多いかと思われますが、あるiPhoneのアプリと連携する事で真価を発揮するメモ帳となっています。メモ帳をお使いの方はよくわかると思いますが、いろいろと書いているうちに、かさばる等の厄介な事が起こってくるかと思います。しかし、重要な事が書いてあり、捨てられない。また、写真を撮って保存してもいいが、管理が大変でごちゃごちゃになってしまう、という人がいるかと思います。その様な人にお勧めなのがこの商品。iPhoneのアプリで写真を撮るのですが、連携しているからこそ出来るという機能がいくつかあります。また、撮った際に簡単にタグを付けられたり、撮った画像を日付等の情報で並べ替えられたりと、管理がしやすくなっています。また、他との連携機能として、evernoteなどへの共有が出来たりします。
　実際に使ってみての感想ですが、それなりに鮮明に写真を撮る事が出来、文字などの識別はしっかりと出来ると思います（読めない字を書いている場合を除きますが）。しかし、日付等を判別する機能があるのですが、その際にデジタル数字の様に書かなければならない等の制約があったりします。あと、判別アルゴリズムがまだ完璧ではないのか、何も書いていないのに、0が表示されるのはいいのですが、1と書かれていると誤反応してしまうなどの事があり、改善の余地はまだまだあるみたいです。
　しかし、そういう事に関してあまり気にしない方は、何も気にする事なく使う事が出来ます。あとは、これからのアップデートに期待し、これから様子を見ながら使っていきたいと思います。