ギーク
会津若松市で現金を使わない生活をするには
amito
最近現金を使わないことに努めています。現金を使わないメリットは、大きく二つあります。
- 小銭を持たないので財布が薄く小さく軽くなる
- Money Forwardなどの家計簿アプリに支出が自動で記録される
特に私は物を置き忘れることが多いので、財布はポケットに常に入れておける小さいサイズがいいのです。
LINE Payを使う
LINEが提供しているチャージ式の決済システムです。Web決済、バーコード決済に対応しており、LINE友達への送金やお店での割り勘もできるのが特徴ですが、一番汎用的に使えるのはLINE Payカード。JCBのプリペイドカードで、JCBに対応しているお店ならチャージ残高から支払いが可能です。
もう一つの大きな特徴はポイント還元率。2%のLINEポイントがつきます。
追加でアプリをインストールする必要はなく、LINEアプリですぐに申込できるのでぜひお試しください。Money Forwardにも対応しています。
銀行口座からの引き落とし、コンビニやセブン銀行ATMでチャージが可能です。
Apple Payを使う
言わずと知れたApple Pay。JRがリリースしているSuicaアプリでLINE PayカードからSuicaにチャージすれば、実質LINEポイントが付与された形で使えます。Apple WatchやiPhoneでタッチするだけで支払いできるので、財布は小さくなるどころか持っていく必要がありません。会津若松では今の所コンビニと一部のスーパー、家電量販店などで利用できます。
楽天ペイを使う
楽天の電子決済サービスで、お店側のアプリに表示されたQRコードをスマホで撮影するだけで決済できるのが特徴です。すでに楽天アカウントとクレジットカードの登録ががあれば、楽天Payのアプリをインストールするだけですぐに使い始められます。会津若松市でもすでに多くのショップや美容室、居酒屋、BtoBの業者に至るまで幅広く普及している印象があります。お店では導入時に小型のクレジットカード決済端末が手に入るらしく、楽天ペイの普及と同時にクレカ対応店も増えそうで嬉しいです。
会津ではnanacoも強い
会津には市内だけでも数え切れないほどのセブンイレブン、ヨークベニマルといったセブン&アイグループの店舗があり、全ての店舗でnanacoが使えます。日常的な買い物だけであれば、nanacoだけで生きていけるかもしれません。店頭レジやWebからクレジットカードでチャージできるほか、セブン銀行ATMでもチャージが可能です。LINE Payほどではありませんがポイントも貯まるので、特に主婦の方にオススメです。
大手コーヒーショップの場合
会津若松市のドトールはSuicaで決済できるほか、クレジットカードでWebからチャージできるドトールカードがあります。アピタ会津門田店の中にあるタリーズも同じようにタリーズカードがあります(Suicaなどは非対応)。スタバは会津にはありません。
ラーメンの場合
会津で現金を使わずにラーメンを食べるのは至難の技ですが、唯一会津若松駅隣の「まるたか食堂」はSuicaなどの交通系カードで支払いができます。
カード3,4枚とiPhoneがあれば生きていけるかも?
私の場合、LINE Payカード・nanaco付きクレジットカード・キャッシュカードとApple Watchがあればなんとかなりますが、流石に何かあったとき怖いので現金も少し持ち歩いています。少しでも皆様の財布の軽量化につながれば幸いです。