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プレゼンテーションをするときに気をつけていること(社内勉強会Ver)

Yuta Sakaguchi

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは。アルバイトの坂口です。
本日は僕がプレゼンテーションをする際、特に社内勉強会において気をつけていることを書こうと思います。

社内勉強会とは

Eyes, JAPANでは毎週木曜日のミーティングでスタッフ持ち回りで30分勉強会を行っています。
毎週ギークな技術の内容や全く自分が知らなかった分野のテーマが発表されていて新しい知識や刺激を受けられてとてもいい機会となっています。

ヲタ活

そんなギークな技術テーマが選ばれる中で、あまり技術が得意でない僕は【ヲタ活】をテーマにプレゼンテーションを4回ほどやらさせていただいています。
ヲタ活とはヲタク活動、つまりアニメを見たり、アイドルのライブに行ったりなど(ここではそうします)をすることなのですが、なぜこのテーマなのかというとを僕自身がアニメ・アイドル・声優などが好きなことと、それを広めたいという思いがあるからです。

そんなちょっと異端な僕なのですが、興味を少しでも持ってもらうため以下の3つについて気をつけています。

普通のプレゼンはしない

ここでは普通のプレゼンをただスライドを使って発表することとしますが、一体どういうことなのかというととこんな感じです。

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これは最初やったプレゼンテーションで、「コールについて」ということでライブなどでよくある掛け声を勉強会でやったのですが、全員分サイリウムを用意し、全員で掛け声をしてもらいました。
このときはただのプレゼンではコールを体験できないと思い、実際に体験をしてもらうことで学んでもらうという主旨でした。

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こちらは3回目のプレゼンテーションで「現場に行こう」ということで、実際にライブに行く流れをギャルゲーのようにゲーム感覚で体験をできるプレゼンをしました。
このときはスライドに分岐点を幾つか作り、その場で多数決を取ることでルート分岐を再現し、学んでもらいました。

ほかにもヲタ芸のプレゼンテーションのときは実際にヲタ芸を披露してどんなものかを感じてもらったりなどもしました。

スライドの見た目

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次に気をつけていることは、 スライドの見た目です。
ただ見た目と言っても僕はデザイナーではないので、最低限の見た目しか気をつけられていませんが以下に気をつけています

  1. デフォルトスライド・フォントは使わない
  2. 全体で統一感を出す
  3. 画像・動画などを使う

1つ目は、まず背景白のデフォルトフォントはよほどすごいデザインでない限り、印象が悪いかと思います。
話したい内容に合わせて背景を画像にしてみたり、無料のフォントを使ってみると良いでしょう。
keynoteなどを使っている場合はいくつかテーマがあるのでそれで良さそうなのを選ぶと良いと思います。

そして2つ目の全体の統一感なのですが、色はもちろんのこと、フォントで一定の規則、例えば見出しは何pxで文章は何pxで何色みたいなことを気をつけています。
またプレゼンの流れにも関わってきますが、強調するところや項目の変わり目は特別な背景色にしたりなどすると良いかと思います。

最後に画像と動画です。
すこしそれてしまうようですが、やはり文字だらけではイメージが湧きにくかったりします。
できるだけ画像や動画で直感でわかってもらえるように用意することで、ぐっと引き込むことができるかと思います。

自分自身が楽しむ

これがいちばん大切な気がします。
どれだけスライドやコンテンツを凝っても本人が楽しめず、ボソボソしゃべったり、つまんなさそうにしていては聴いている人には伝わりません。
人前で喋るのが苦手な人もいるかと思いますが(僕もとても苦手です)、自分の好きなことについては胸を張って喋りましょう!

まとめ

基本的にはどんなプレゼンテーションでも当たり前となる点が多いですが、最低限の部分をやっておかなくては話を聞いてすらもらえません。
僕もまだまだ話すのが苦手なのですが、少しでもこれからプレゼンテーション(勉強会)をする人の参考になればと思います。

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