会津のこと
もうすぐ会津絵ろうそくまつり開催
きたざわ
会津ではおなじみのイベント、会津絵ろうそく祭りが2月7日(木)-8日(金)に開催されます!!
会津の絵ろうそくの歴史は古くからあるようで、蝋燭の製造は約500年の前の宝徳年間、芦名盛信公が最高級木ろうを使用してろうそくを作らせたことが始まりと言われているようです。
江戸時代には、参勤交代の際に献上品として「南天と福寿草(難を転じて福となす)」が描かれた絵ろうそくを献上したところ、時の将軍綱吉公に喜ばれ、会津絵ろうそくは広く世間に知られることになりました。主に、神社仏閣への奉納や高級な贈答品として使われるなど上流社会で愛用されました。(中略)また、花のない会津の冬には、仏壇に供える花の代わりに絵ろうそくを飾るようになったといわれています。(引用:会津絵ろうそく祭りWebサイト)
会津の絵ろうそくはとても精密な絵が描かれていて、見とれずにはいられません。
飯盛山に行くと絵ろうそくを実際に作っているところを見られるので、観光にもオススメです。
最近はカワイイ絵柄なども登場しているようで、子どもから大人まで楽しめるものとなっているようですね。
今年は雪が少ないですが、きっと幻想的な情景を見られることと思います!
是非足をお運びください。