日常・その他
世界一流のマジシャンたち
Junichi Fujinuma
藤沼です。私はかれこれ10年以上マジックを趣味として細々と続けております。学生の頃は学業もそこそこに一日あたり8時間ほど練習する日々が続いた時期もありました。
私はプロではないですし、私が思い描く「マジシャン像」には程遠いので実際には自ら「マジシャンです」と不必要に名乗ることは滅多にありません。
幸せなことに心優しい周囲の方々のおかげでショーという実践の場を頂く機会も少なくなく、特に学生の頃は会津若松の『キッチン瓦』『アウスレーゼ』と柳津の『花ホテル 滝のや』に大変お世話になりました。また、当時流行っていたSNSの「mixi(ミクシィ)」を通して共通の趣味を持つアマチュアの方々と出会い、仙台や東京に足を運んでテレビにも出演されるようなプロの方々ともお会いでき、そうして築いた関係が今でも続いていることは凄く嬉しいことです。
東京に居た頃は畏れ多くもプロの方に混じってレストランなどで演じる機会もあり、ここでは詳しいことには触れませんが、プロの方々が持つ理論と技術を目の前で見てとても刺激を受けたことを覚えています。手品を通して多くの友人もできましたし、一度しかお会いしていない方や疎遠になっていた知人からも「藤沼=マジックの人」と認識される様になったりと、私がマジックを始めた頃には想像もしていなかった様な経験と財産を得ることができました。
マジックの魅力というものは、いわゆる「タネ」と呼ばれるテクニックや仕掛けのみならず、それが生まれるに至った変遷、そして考案者や演者の人物像など多岐にわたります。そして、上で述べた人々との出会いも魅力の1つだと私は捉えています。
私の話はこれくらいにしましょう。ここで世界のトッププロの演技をご紹介します。ご紹介したい映像を全て挙げていてはキリがないので、幾つかピックアップしてお届けします。コロナウイルスの影響でご自宅で過ごされる時間が増え、様々なコンテンツを消費するようになった方が多いかと思いますが、たまにはマジックを見てみるのはいかがでしょうか?
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また、プレゼンテーションの場として有名な「TED: Technology Entertainment Design」に出演しているマジシャンも居ます。
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もし「マジックって面白そう」と少しでも思ったそこのあなた。マジックは生の演技を体験するのが一番楽しいです。ぜひお近くのマジックバーやマジックライブへ行ってみてください。同じ料理でもお店によって良し悪しがあるように、マジックバーにおいてもそれは同様ですので、可能であれば複数のお店をに行かれることをお勧めします。
これに関しても本当はお勧めを掲載したいところですが、これも数が多いことと、私の持つ情報にも偏りがありますので控えます。Facebook、Twitter等で個別にお問い合わせ頂ければ、その範疇でお答えいたします。
なかなか明るい情勢が見えない今日このごろではございますが、そうしたときこそエンターテイメントに触れて心を開放しましょう。
素敵なマジカル・ライフを。