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iPhone Xに勝るとも劣らない!? Galaxy Note8 プチレビュー

きたざわ

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

先日iPhone Xが発売され、ガジェット系ニュースはiPhone Xの話題で持ちきりでしたね。
Eyes, JAPANはiPhoneユーザーの割合がかなり高く、新製品が発表されるたびにみんなワクワクしています。
そんな中Androidユーザーは肩身の狭い思いをしているのですが(笑)、社内で数少ないAndroidユーザーの私が10月末に日本で発売されたGalaxy Note8をゲットしましたので、今回レビューをしたいと思います!

iPhoneに勝るとも劣らない素晴らしい機種なので、その魅力が少しでも伝われば幸いです。

存在感のある佇まい

Galaxy Note8は、Infinity Displayと呼ばれる全画面ディスプレイを採用しています。
フレームがなく、画面の両端がボディに合わせて婉曲していてとても美しいです。

画面サイズは婉曲している部分を合わせて約6.3インチ。
iPhone Xが約5.8インチなので、かなりの大画面であることがわかります。
大画面を備えていながら手に収まるサイズを追及していて、少し縦長になっています。
ただし、手に収まるとはいえど片手で操作するのはiRingなどをつけないと怖いかなと思います。

ディスプレイはiPhoneでも使用されている有機ELディスプレイを使用しているので、色鮮やかで高精細です。

重さは約190g。ズッシリとした重みです。
女性が片手で扱うにはちょっと重たいかもしれません。

実用性のあるSペン

Galaxy Note8の大きな特徴として、Sペンがあります。
普段はボディに格納されていて、必要なときにすぐに取り出すことができます。

筆圧検知が4096段階もあり、ペン先を選んで試してみたところ強弱がつけられてかなりいい感じです。紙とペンで書いているような音もして、リアリティへのこだわりがうかがえます。
防水・防塵なので、紙とペンが使えないシーンでも使用することができます。

ためしにデッサン風のお絵かきをしてみました。筆や水彩風のペン先も選べるので、ちょっとしたお絵かき用のツールとしても使えそうです。

Sペン用の機能も充実していて、メモ以外にも、ルーペを使えたり、翻訳機能が使えたり、キャプチャした画面に書き込みをすることができたり、かなり良いです。
下記の画像は翻訳ツールを使ったところです。

明るいレンズのカメラ

以前のスマホではほとんどカメラを使わなかったのですが、Galaxy Note8は写真を撮りたくなるくらいカメラの性能がよいです。
レンズが明るく(F1.7)、スマホのカメラで撮ったとは思えないほど画質が美しいです。

外側にはレンズが2つ付いているのが特徴で、「ライブフォーカスモード」で撮影をすると、シャッターを一回切るだけで寄った写真と広角の写真の2枚を撮影することができます。
↓左が寄った写真、右が広角の写真です。

さらに、撮影後に背景のボカシ具合を調整することができます。
↓左がボカシなし写真、右が最大限までボカした写真です。

撮影モードも洗練されていて、食べ物を撮る用の「食事モード」は色味を調整して適度にボカシをいれてくれるため、とてもおいしそうに写ります。

カメラ初心者はもちろん、カメラ熟練者の方も満足できるクオリティなのではないかと思います。

買わなくてもいいから触ってみてほしい!

いかがでしたでしょうか?
まだまだ色々な機能があるのですが、是非お店で実機を触ってみてもらいたいです。
Sペンとカメラだけでいいので、Note8のすごさを体験してもらえるとうれしいです!

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