アメリカのスタートアップが開発した究極の「自撮り」ツールがすごいです！

なんとこのカメラ、ドローンの形をしているのに操縦するためのデバイスがないんです。それなのに自動で追従するなんて。。。
米国のスタートアップ企業 Lily Robotics が開発したこのカメラ。パッと見はどうみてもドローン。しかし開発者はこれを「飛ばすことが目的のドローンではない、あくまでカメラの進化」と言っています。確かにこれは自撮りを目的としたものであり、物を運んだりはしてくれなさそうです。
それにしても私がこの Lily のプロモーション映像を見たときは驚きの連続でした。空中に放り投げて撮影を開始したり、かと思ったら勝手に追従して映像をとったり。もっとも驚いたのはこの Lily、なんと防塵防水なんです。なので水中からの離陸なんてことも。これまでのドローンのモーターむき出しの状態を考えるとありえなかったことですから非常に驚かされました。

499ドルで購入予約受付を開始しています。2016年2月に販売開始とのことなので実際に自撮りを楽しむユーザーの声を早く聞いてみたいですね！

担当：鈴木