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ABSについて

Shoma Saito

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、アルバイトの齋藤です。

今回は、ABSについて、簡単に説明していこうと思います。と、いうのも、自分はとても車が大好きで、最近免許をとり、車を買いました!

そこで、今やどの車にも設置してあるであろうABSについてです。

ABS(アンチロック・ブレーキ・システムの略)は急ブレーキやタイヤと道路が低摩擦であるときに働きます。

主には、ポンピングブレーキといって、徐々に踏み込み、滑り始めたら緩め、また踏み込む・・・という作業を機械で自動化したものです。

実際、急ブレーキなどでしか、その力を実感することはあまりないと思います。ABSが作動すると、ブレーキペダルが振動する、とよくいわれています。

 

そもそも、ABSの開発は、欧米の鉄道車両が最初だったそうです。当時は、機械式で、今のようなコンピュータ制御ではありませんでした。そこから、航空機用もつくられ、自動車用、オートバイ用へといったそうです。

 

しかし、そんなABSでも欠点があり、凍結した路面でのABSは制動距離が長くなる、つまり完全に車が止まるまでの距離が長くなると言われています。その理由としては、ロックしてしまった前輪に雪が山となりストッパーの役目を果たす時があることや、ABSが働くということは、一時的でもタイヤが滑ることがあるからだそうです。

そうだとしても、やはりABS無しではこの会津の冬は乗り越えられないと思います。実際、ABS無しの車はとてもというほど扱えないです。

もし機会があれば、ABS無しの車に乗ってみてはいかがでしょうか。ABSのありがたさがとてもとても実感できます。

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