久しくBlogを書いていない思ったら何故か2週連続で書くこととなったｶﾛ藤でございます。最近、学生さんと色々話す中で大学の単位の相談なり、研究の内容なり、忙しさなりがよく話題に挙がります。話していてとても懐かしいです。あの時私もこうしてれば良かったとかたまに反省することも多々。励めよ学生さん。

励むべき学業、それに対して一番失礼なことはなにか？というお話を昔読みまして、一番の失礼は、興味を持たないことでも、サボタージュすることでもなく、卒業後(修了後) にその知識を以後全く使わないこと、だそうです。修了してから読むと沁みる言葉です。(引用元は諸事情により自重)

さて、何のために大学に居るのかというと、一般的には将来の知識を得るためであって、知識を抜きにした打算的な卒業の肩書きを得るためではありません。(悲しいことにこれも一つの目的なのですが) そんな大学生活では興味がない卒業の為の手続きと化した講義でも、時間が経って利用出来れば学業として本望なのかもしれません。あの時やったなぁ・・・たまに思い出せるのも何だかんだで学業に励んでいたからという事でしょう。思い出す事が全くないのであったら、それは余程学生時代から離れた生活をしているか、学んだことすら忘れているのでしょう。学生時代とはなんだったのか。失礼なのかは置いておいて、少し寂しい話です。

励めよ学生さん。

担当: ｶﾛ藤 (ggr:精神に異常をきたしたりしておりません)