私の趣味のひとつに読書 (主に小説) があげられるのですが、大学入学以降から若干楽しみ方に変化が見られるようになりました。
どのような変化かというと、それ以前は、一文字ずつ暗記するかのようにじっくり読んでいました。読んでいる最中に前頁の細かな描写が気になって、ページを戻して読み直す、ということも多々ありました。
しかし大学入学以降は、可能な限り速度を意識して読むようになりました。

その理由としては、

• 読書ばかりに時間を割けない
• どうせ全部暗記はできない

などがあります。

速度を意識するようになったおかげで、それまでより格段に速く読めるようになり、さらに多くの本を読めるようになりました。また、読むのに時間をかけ過ぎていたころには読む気になれなかった本 (設定・用語などが多い本) への抵抗が薄まり、今まであまり読もうとしなかった種類の本にも手を出すようになりました。

今回の読書の件のように、自分自身の生活において改善できる箇所はまだまだ残っているように思います。今後の生活においても、改善できる箇所を積極的に探し、より自分の生活を有意義なものにしていきたいと思っています。
皆さんも、ご自身の生活のどこかしらに改善の余地があるようでしたら、積極的に変化をつけてみてはいかがでしょうか。

担当：阿部 (1010 1011 1110)