この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
本当は別の内容の記事 (フリーソフトウェアライセンスについて) を書くつもりだったんですが 、先日のこのブログの記事でキーボードの話があったので、今日は自分のキーボードの簡単な紹介でもしようかと思います。
私が愛用しているのは FILCO の Majestouch Tenkeyless 黒軸の日本語キーボードです。
熟練のプログラマの方々などからは何故英語配列ではないのか、という野次が飛びそうですが、自分は最初に PC を触った時から Enter キーが大きいタイプの日本語キーボードに慣れてしまい、Enter キーが大きくないと Backspace キーと押し間違えてしまう関係で日本語キーボードを使っています。
Enter キーの大きさ以外に関しては自分は作業する上で英語配列でも問題はありません。
最初にさらっとキーボードの型番を言いましたが、実は私のキーボードはただの Majestouch Tenkeyless 黒軸日本語キーボードではありません。
画像をご覧いただければ分かる通り、完全無刻印仕様になっており、このキーボードは実のところどこにも売っていません (自作)。
FILCO から少し前に Majestouch NINJA や Majestouch BLACK という、文字がキーの前面に印刷されているようなモデルが発売されましたが、私のキーボードはそういった 似非無刻印モデル
ではなく、完全無刻印モデル
です。
無刻印キーボードだとキーの印字が使っている内に剥げてきてしまう問題などは起こらないのでその点楽です。
私がこういった無刻印キーボードを使うことは、私が Linux ディストリビューションにおいて Gentoo Linux を愛用していることと同様の意味合いを含んでいます。
それはどういうことかと言いますと、これらを使うことによって自分が素人や初心者と見なされる可能性を一切排除出来るためです。
使っているだけで何も言わずとも自分自身のスキルをある程度他人にアピール出来るのです。
そういった意味で無刻印キーボードを使うことはある程度の価値があると思っています。
本当でしたらキーの押し心地やキースイッチの方式などもう少し踏み入った話をしたいのですが、別の内容の記事を書くつもりでしたのでこの記事はこの辺で締めたいと思います 😉
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Masato Kaneko