思考・考察
リスク
beko
社会人は割と「リスク」を考えて動いてしまいがちです。
元々人間が本能的に持っているものらしいですが
日本人はとかくそのDNAが強い、そんな気もします。
大抵、日本社会では何か動く時はその「リスク」を徹底的に検証し洗い出します。
競合比較してこのプロジェクトはどうだ、
受注阻害要件はあるか、等等。
お客様がいる場合一つの失敗が大きな穴になりかねないからです。
例えるならば、プールに入る前に、平泳ぎとは何か、クロールとは何ぞや
日本の水泳における歴史がどうで…なんていう座学をみっちりしてから、
とりあえず膝ったけまで水に浸かってみようか、なんて感じです。
(あながち言い過ぎでもない表現です)
しかしWeb、ベンチャーにおいてそれは是なのかと問われると
難しい側面を持っていると思います。
スピードを問われるこの業界では、一つの遅れが命取りになりかねません。
シャワーストレッチさあとりあえずクロールだ。
溺れたらすぐ助けてやる。
これぐらい「ドボン!」と泳ぎだす勇気が必要なのだと思います。
Eyes, JAPANはというと、ポンポン社会人も学生水に入れてくれる希有な会社です。
社長というライフセイバーの元、皆どんどん泳ぎだしましょう。
行田