いつもお世話になっております。Eyes, JAPANのｶﾛ藤でございます。

さて、世界的な通信資源であるIPv4枯渇に喘ぐ昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか？つい先週06/08は実はWorld IPv6 Dayなる世界的にIPアドレスをv4とv6を混在させた環境を提供してみようという試みがありました。 (今だから書くと…それでも数%しか増えなかったんですが；)  当日の私は夜にプライベート環境の SSL-VPN→Squid (proxy)→IPv6 トンネルからのお手軽な形でWorld IPv6 Dayをねちねちと遊んでいました。(そして意識がぶつりと)

奇しくもWorld IPv6 Dayに開催日がぶつかったInterop 2011についても、(Interopの詳しい報告については、若い衆に任せましょう；)  何事もなかったかのようで企業運営側の妙なIPv6の煽りもなく（移行予定、起こりうる障害のお話については充実していましたが）さも当たり前のようにネットワークが提供されていました。先端の方々は我々の気づかぬうちに常にいろいろ施行しているものです。 今回のWorld IPv6 Dayも気づかなかった方が多かったのではないでしょうか。

となると、貴方の知らぬ間にkameが踊っているかもしれませんね。→ 荒ぶるカメ (IPv6環境にてwww.kame.netへアクセスするとカメが激しく踊ります)

担当: ｶﾛ藤 (個人的にv6対策はCGNかDSLiteが好きです)