目紛るしく世界情勢が変わる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。本日担当の加藤でございます。 唐突ではありますがこの場を借りて反省回。 先日に後輩から振られた映像規格関連の相談で誤った対処をしてしまいました。全く知らなかったって事は衝撃でして、経験にあぐらをかいてはいけないという良い教訓となりました。なんともお恥ずかしい限りです。しかし自分の身を振り返るとプライベートでは自分の趣味や仕事から目を背けていた感も見られ、少し目が覚めた気もします。

つい2ヶ月前にご年配の方とお酒をのみつつ「最近のコンピュータ技術についていけない」というお話から、「現役で動いている私もついていくのがやっとな世界ですね」回答していた事も思い出せました。「つくづく足を止めちゃいけない業界」痛切に感じたそんな5月。

さて、そんな中、またCPU情勢で大きな変化があったようです Intel、3次元トライゲートトランジスタ製造技術を確立 集積方法を変えるという付け焼き刃ではない大きな変更、しかし目に見えない地味な革命です。つくづく独占で訴えられる企業は独占するだけの力はあるなぁと常々思う次第。簡素ながらこのくらいで。自ら情報収集をしないと、取り残されますね…本当に。

# そして、Sandyブリッジとは一体なんだったのか…